こんにちは!ななみです。
4月10日に無印kindleの新型が登場します。
旧型と比べて変わったところと、読書をするのにおすすめなのかということを簡単に紹介します。
電子書籍リーダーを試そうと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
新型kindleのスペックと特徴
kindleとは
そもそもkindleとは何か。と思う方もいると思います。
kindleはAmazonが販売している電子書籍リーダーです。
Amazonのkindleストアで販売されている本をダウンロードして読むことができます。
今回新しく発売されるkindleは、一番シンプルなモデルで無印kindleと呼ばれているシリーズです。
新型kindleの特徴
4月10日に発売される無印kindleの特徴は、ついにフロントライトが搭載されるという点です。
今までの無印kindleにはフロントライトが搭載されておらず、画面が光らないため暗いところではほとんど読めない製品でした。
長時間読書をしたいという方には勧めづらい製品で、そのような方には上位機種のKindle PaperwhiteやKindle Oasisを勧めるのが一般的でした。
しかし今回の新型で無印kindleも人に勧めることのできる、最低限のスペックになったと言えます。
新型kindleのスペック
新型kindleは黒と白の2色を展開しています。
またディスプレイにはE-inkディスプレイという読むことに特化した、目にやさしいパネルが使われています。
本を買うことと読むこと以外はできません。余計な通知がなく読書に没頭することができます。
kindleシリーズには一回のフル充電で何週間も使えるという大きな特徴があります。
私もKindle Paperwhiteで読書をしていた時期がありましたが、充電残量を気にすることなく本を読むことができました。
kindleには広告つきと広告なしがある
kindleには広告つきと広告なしの2種類があります。
広告つきは広告なしモデルに比べて安いです。しかしスリープから復帰するたびに広告が出てくるので、スワイプする必要があります。
なんだそれだけかと思うかもしれませんが、毎回表示される広告は読書への集中を妨げますし想像以上にストレスになります。
購入を考えている方はぜひ広告なしモデルを検討してみてください。
Kindle電子書籍リーダー: 広告つきモデルの場合、広告を非表示にすることはできません。広告の表示をご希望でない場合は、広告がついていないモデルをお選びください。
引用:Amazon
そもそもkindleで読書ってどうなの?
kindleをおすすめできる人とできない人
そもそもkindleは読書に向いているの?という問題ですが、今まで紙で読んでいたけど電子書籍を試してみたいという方や漫画はあまり読まないという方にはおすすめします。ぜひ使ってみてください。
値段も手ごろですし、片手で持てるサイズ感は最高です。
目に優しいパネルですし、長時間読んでいても疲れません。
しかし漫画をたくさん読みたいという方にはおすすめしません。
特に漫画をたくさん読みたいという方は絶対に買わないでください。
kindleシリーズはカラー表示ができません。よって漫画もすべて白黒です。
せっかくの電子なのにもったいないですよね。
また解像度も高くありません。細かい描写などはつぶれますし、かなり見にくくなることがあります。
kindle最大のデメリット
kindle最大のデメリットを紹介します。
kindleのOSはかなりもっさりしています。
使ったことのある方はご存知だと思いますが、何をするにも遅いです。
本を読むこと自体に問題はありませんが、本を選んだり、kindleからストアの本を選ぼうとなるとストレスしか感じません。
値段相応と言われればそれまでなのかもしれませんが、かなり残念な点です。
購入を検討している場合、youtubeなどで実機の動画を確認することを強くおすすめします。
漫画をたくさん読みたい方にはFireタブレットがおすすめ
漫画をたくさん読みたい、もっさりしたOSは避けたいという方はFireタブレットを買いましょう。
同じAmazonの製品ですが、Fireタブレットにもっさり感は感じません。ゲームとなると大変ですが、本を読むことに関して問題はありません。サクサクです。
kindleと比べてバッテリーは確実に悪いですが、漫画はカラーで読めますし操作性にストレスは感じません。
私のおすすめはFire HD 8 タブレットです。
新型kindleのまとめ
- 無印kindleにフロントライトが初搭載
- 漫画をあまり読まない、電子書籍を試してみたいという方におすすめ
- 広告なしモデルを買おう
電子書籍を試してみたい方はぜひ購入を検討してみてください。
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ここまでお読みいただきありがとうございました。
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